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NEWS 2014.04.24

ハーマンミラーと環境 【- クリーンな大気の実現に向けて -】


ハーマンミラーでは、健全な環境の実現という課題に向け、真剣な取り組みを続けています。前回ご紹介した廃棄物の埋立て全廃と並んで重視していることのひとつが大気中への放出物です。温室効果ガス(GHG)についても、毎年確実に削減を進めています。

大気中への放出物の問題を考えるとき、家具メーカーにとって最大の難関となるのが揮発性有機化合物(VOCs)です。VOCsはさまざまな有機化合物のなかでも、特に溶剤、接着剤、燃料、産業廃棄物などから放出されるもので、大気中に素早く揮発し、光化学スモッグを発生させる原因となります。
ハーマンミラーでは製造工場でVOCsを含む物質を水性の製品に転換し、現在では完全にVOCsを排除しました。塗料に含まれるVOCsの撤廃については、液体塗料を粉体塗装へ切り替えるという手段で対応しています。
また今年の4月より発売となった『イームズファイバーグラスシェルチェア』も、製造工程の技術革新により、VOCsやHAP(有害性大気汚染物質)を排出せずに製造しています。
この様な対策により、ハーマンミラー全体でVOCsの排出を80%も抑えることができました。

その他、よりクリーンな大気の実現に向けた継続的な取り組みの一環として、温室効果ガスの排出をできる限り抑えるよう努力しています。

ハーマンミラーインターナショナルの本社がある英国では、飛行機による業務上の移動で排出される二酸化炭素の量を、英国内でのハーマンミラー製品の生産に伴う二酸化炭素排出量の削減によって相殺するという活動も実施。こうした活動によって得られた資金は、世界各国における持続可能なエネルギープロジェクトの費用として使われています。

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